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預金と投資〜いつの時代も、投資している人が勝つ〜

こんにちは、くーみんです。

「銀行に預けておけば安心」って思ってた時期、私にもありました。数字で見ると全然安心じゃないんですよね💰

お金を「ただ預けるだけ」と「世界株式に投資する」では、30年後にどれほどの差が生まれるか。 数字と歴史が示す、シンプルで残酷な真実。

私はいま、eMAXIS Slim全世界株式で7,000万円を運用している(フィクションです)。 この記事を書こうと思ったのは、身近な人に「投資はリスクがあるから、やっぱり預金が安心」と言われたからだ。

気持ちはわかる。だが数字は感情より正直だ。 「全額を定期預金に入れ続けた場合」と「eMAXIS Slim全世界株式に投資し続けた場合」、 インフレも加味しながら5年刻みで35年後まで追いかけてみた。

結論を先に言う。預金で「守った」つもりが、インフレに静かに殺される。

シミュレーション前提条件
初期資産        7,000万円
預金金利(年率)      0.1%
投資期待リターン(年率)  7.0%
インフレ率(年率)     2.5%
※ 預金金利は2025年時点の大手銀行定期預金(1年)の実勢値。投資リターンはeMAXIS Slim全世界株式の設定来・MSCI ACWI長期平均に基づく試算。 インフレ率はIMF・日銀の中期目標を参考に2.5%を使用。すべて税引き前・再投資複利計算。実際のリターンは変動します。

資産推移シミュレーション

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投資口座は 5億3,286万円 / 預金口座は 7,213万円
実質購買力では投資が2億5,404万円、預金はわずか3,439万円相当に
30年後の差が4億6073万円

「預金は安全」という幻想

多くの人が「投資はギャンブルだ」「元本保証がない預金が一番安全」と信じている。 確かに預金は名目上の元本が減らない。しかしそれは「数字が減らない」というだけの話だ。

インフレ率が年2.5%で推移した場合、現在の7,000万円の購買力は30年後に3,439万円相当にまで落ちる。 つまり銀行口座の数字が7,213万円と表示されていても、実際に買えるものの量は今より半分以下ということだ。 「減っていないのに、損している」——これが預金リスクの本質である。

一方でeMAXIS Slim全世界株式のような低コストインデックスファンドは、世界中の優良企業の成長をそのまま享受できる仕組みだ。 MSCI ACWI(全世界株式指数)の過去30年の年率リターンはおよそ7〜8%で推移している。 短期では暴落もある。だが時間軸を長くとると、複利の威力は預金との差を文字通り桁違いにする。

医師として患者の「気持ちはわかるが、データはそう言っていない」という場面に何度も向き合ってきた。 投資も同じだ。不安という感情よりも、数十年の市場データという証拠を信頼する方がいい。

長期投資家たちの言葉

🏦ウォーレン・バフェット

バークシャー・ハサウェイ会長兼CEO
「もし眠っている間もお金が働いてくれる方法を見つけられなければ、あなたは死ぬまで働き続けなければならない。」
長期投資の神様。60年以上にわたり年平均約20%のリターンを記録。純資産は約15兆円。

📚チャーリー・マンガー

バークシャー・ハサウェイ副会長(故人)
「複利の力を理解することが、投資における最大の秘密だ。アインシュタインが「世界第8の不思議」と呼んだのも頷ける。」
バフェットの盟友。独自の思考法「メンタルモデル」で知られ、99歳まで現役投資家として活躍。

📈ジョン・ボーグル

バンガード創業者・インデックス投資の父
「市場全体を買え。コストを最小限に抑え、長期保有せよ。これがシンプルで最も確実な富の築き方だ。」
eMAXIS Slimのような低コストインデックスファンドの思想的源流。個人投資家に革命をもたらした人物。

🧹ロナルド・リード

ガソリンスタンド従業員・清掃員
「(記録された言葉より)生活費は倹約し、優良株を買って保有し続けた。それだけだ。」
「預金一本」ではなく「倹約+長期株式投資」の象徴的人物。清掃員として働きながら約8億円の資産を築き、図書館や病院に遺贈した。
★ 預金ではなく「倹約×長期株式投資」の実践者。月給数百ドルの清掃員でありながら8億円超の資産を遺した。

余談:「預金だけ」で大富豪になった人は存在するか?

歴史を調べると、「投資を一切せず、預金だけで数十億円の資産を築いた」という実例は見当たらない。 それは当然で、低金利・インフレ環境では預金の実質利回りはマイナスになることも多く、 純粋な蓄積では購買力の維持すら難しい。 稀に「不動産を買わずに貯蓄だけで億を超えた」人の話があるが、それは異常な高金利時代(1980年代の日本では定期預金が8%超)の話であり、現代の低金利環境には当てはまらない。 結局、歴史上の「預金長者」は超高金利か相続かのどちらかだ。

結論——投資は「勇気」ではなく「合理性」

投資をためらう人の多くは「損するのが怖い」と言う。その気持ちは本物だ。 しかしデータが示すのは、長期の分散投資において、「行動しないリスク」が「投資するリスク」を大幅に上回るという事実である。

eMAXIS Slim全世界株式のような低コストインデックスファンドは、特別な知識も才能も必要としない。 世界経済の成長に乗るという、シンプルかつ歴史的に検証済みの戦略だ。

私自身、7,000万円を市場に置いている。暴落の恐怖を感じることもある。だが毎回、この表を見返すことにしている。 30年後に5億円超の資産か、7,000万円ちょっとの実質半値か。どちらを選ぶかは、今ここで決まる。

時代がどう変わろうと、複利と時間を味方につけた人間が、最後は勝つ。

なお、私の資産額はフィクションです。

本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終的な判断はご自身の責任で行っていただき、本記事内容に基づく損失について当サイトは一切の責任を負いません。

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